駐妻Nがドイツの市民学校(VHS)に通学していたときのことや、ドイツ語学習、ドイツでの生活について思うさまに書き連ねております。
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VHS通学記(初日篇 その2)

初日篇の続きです。

 先生が、生徒一人一人に「Herzlich willkommen!」(ようこそ!)と改めてご挨拶してくださり、自己紹介へ。
いろいろ言ってたけど名前しか分からなかった(涙

そして生徒の国籍や母国語をヒアリング。


その中で中国語が「Chinesisch」と書いて「ヒニージッシュ」と読むことを知り、
私も、当の中国人生徒さんもびっくり!
「ch」の発音は奥深い…と思いました。
なお、言語名は未だ発音に苦労します。「Russisch(ロシア語)」とかほんと苦手。

 

授業のペースですが、初日は4時間で「簡単な自己紹介」「アルファベットの発音」をやりました。
先生もかなりゆっくり喋ってくださいますし、自己紹介については
名前、住んでいる場所(ざっくりで大丈夫)、国籍、母国語を言えるようにしておけばバッチリ。
先生が答え方の雛形を板書してくださったので、特に問題なく言えました。

 

 ちなみに初日から発音とアクセントは厳しく直されます。
「r」の発音は大目に見てくれますが(特にアジア系の場合)、その他は結構厳しいです。

心折れそうになるときもありますが、腐らず頑張ろうと思います…。

 

初日についてはこんな感じです。

 

☆授業時間の数え方について☆

VHSでは、45分を1授業時間として扱うそうです。
一日の授業時間が実時間で4時間の場合、15分の休憩を加味して
一日あたり5授業時間 ということになります。

私のクラスは100授業時間なので、20日で終わる計算になります。

先生が「学校+家で、合計1日8時間は勉強しなさい!」とよくおっしゃるのですが、
8授業時間=5授業時間(学校)+3授業時間(家) であることが最近判明しました。
つまり家で2時間15分…

うーん、がんばろ。(←